いそべ酒店について

明治18年創業。

自然豊かな地である山梨県の甲府市高畑にあるいそべ酒店は、日本酒、焼酎、地ワインのお酒販売店です。

 ”世の中数多くある素晴らしい酒蔵さん、造り手さんをお酒の知識や日本の文化を伝えたい”

お店に足を運んでいただいたお客様に満足いくようなお酒提供をしたい”

そんな想いを胸に、1885年から現在に渡り、お酒を様々な人々に販売してきました。

 

時代を繋ぐ酒

お酒の歴史には長い歴史があり、それは実に数千年を数えます。その中でも最も歴史が長いのはワインとビール。ビールは、紀元前4000年以上前、メソポタミアで人類が農耕生活をはじめた頃、たまたま長いこと置いてあった麦の粥に酵母が入り込み、自然発酵したのがビールの始まり。ワインの起源も、同じメソポタミア地方。メソポタミアの英雄詩"ギルガメッシュ叙事詩"の中に、紀元前5000~4000年ごろの出来事を記した文章に、葡萄酒を飲ませたことを書かれており、日本の歴史的書物、古事記・日本書紀・万葉集にもお酒の話が多く登場します。

だからこそ繋げたい酒文化

 

近年、日本の酒は「sake」として海外でも知られるようになってきました。

これから、10年、50年、100年、1000年と時代や文化を次の世代へ繋ぐために私たちいそべ酒店は世の中にお酒を届ける活動をしていきます。

いそべ酒店3カ条

1造り手×お客様

いそべ酒店のこだわりは、お酒を造っている方々と、お客様を繋ぎ合せること。実際に醸造所へ足を運び、本当に良いものだけを、自分たちの五感を使って吟味し、情熱、技を持って様々な造り手を紹介しています。

 

お客様×人生

 いそべ酒店は、お客様にお酒を通して、潤いのある豊かな人生のサポートをしたいと考えています。美味しい料理を食べることは人生の一つの喜び。その喜びにお酒を加えてみませんか?

3感じる×味=伝統

 私たちがセレクトした日本そして山梨のお酒を通して、日本や山梨を感じ、好きになっていただくことで、日本の文化や伝統、作られた背景にも興味を持って大切に思う心を育むことを願っております。