雨後の月(うごのつき) 純米吟醸 1800ml
【雨後の月 純米吟醸】
最上の米、超軟水の仕込み水、達人の技によりノーブルさの極。
[SAKE COMPETITION 2023 純米吟醸部門 1位受賞]
爽やかな果実香がほんのりと香り、口に含むと膨らみのある米の旨みを感じます。
山田錦らしい華やかで軽快な中に雨後の月らしいシャープな酸が良いアクセントとなっています。
透明感があり喉をすーっと通る軽快さ。
甘酸の調和した旨み芳醇さと透明感を合わせ持つ上品な装いを感じるお酒です。これはうまい!
○相原酒造公式サイトより
・創業と歩み
明治8年(1875年)創業。同28年には1700石と、県内で3本の指に入る石高を醸していました。戦争により一時休業するも、酒造り一筋。
大きな変化を遂げたのは、昭和63年、相原準一郎の代表就任によります。
自分が飲んで美味しいお酒を造りたいと「品質第一」を徹底。吟醸蔵に生まれ変わりました。
・「雨後の月」の由来
蔵を代表する酒「雨後の月」は、小説家・徳富蘆花が明治33年に発表した随筆「自然と人生」の短編題より二代目・相原格が命名しました。
「雨あがりの空に、冴え冴えと光輝く月が周りを明るく照らす」 そんな澄みきってうつくしい酒を醸したいと、蔵人が常に目標に掲げる名前です
◆スペック
カテゴリー:日本酒(純米吟醸酒)
原材料名:米(国産)、米麹(国産)
使用米:山田錦100%
精米歩合:麹)50%、掛)55%
日本酒度:+2
酸度:1.4
使用酵母:協会9号
アルコール度数:15.5度
保管方法:要冷蔵
製造者:相原酒造(広島県)