【飛鸞 輪廻転生 無濾過生原酒】

毎年変わる12種類のお米と協会12号酵母の発酵物語

協会12号酵母というのは浦霞酵母とも呼ばれ、その名の通り宮城県の銘酒である浦霞の吟醸醪から昭和40年頃に分離された酵母です。
酵母も生き物であり、時間の流れと共に酸が多くなる酒質に変化してしまい吟醸酒向きであった酵母もいつしか使用されなくなってしまいました。

森酒造場様の杜氏である、森雄太郎氏の修行先が浦霞であるという縁でこの酵母を使う事になり、この貴重な酵母と毎年変わる12種類のお米との発酵物語を楽しんでもらう作品です。

HIRANの"生"の定義は、ただフレッシュなお酒という意味合いではなく、いきているお酒＝生酒と定義。
そのため瓶によって発酵の仕方も異なり、お客様それぞれに違った物語があります。

2024年の辰年をスタートとした12年に一度の発酵物語をお楽しみ下さい。

※ 少量入荷の為、お一人様一本限定にてお願いします。

◆スペック
カテゴリー：日本酒
原材料名：米(国産)、米麹(国産米)
使用米：山田錦
精米歩合：非公開
アルコール度数：14度(原酒)
保管方法：要冷蔵
製造者：森酒造場(長崎県)