【日本酒】"天吹 あいらぶすし 中とろ"を飲んでみた感想
こんにちは、いそべ酒店の礒部大和です!
酒屋をしていると日々多くのサンプル品をいただくことがあります。
その中で本当に美味しいと思ったお酒を紹介するブログ!
テイスティング記事執筆の理由はこちら
第二弾は佐賀県は天吹酒造様が醸す「天吹 あいらぶすし 中とろ」です。
この奇抜なデザインのラベル!
そしてそれを上回るネーミングセンス!
I LOVE SUSHI...
私は寿司が好きです...
中とろ...
...どういうこと??
全ての要素で気になり過ぎたので実際に飲んでみました!
"天吹 あいらぶすし 中とろ"のテイスティング
写真では分かりにくいですが、やや黄金色のような色調。
香りは控えめではありながら瑞々しさのあるメロンを想させる香り。
その奥にほのかに香る熟成香。
※調べてみるとこちら生酒(火入れ処理がされていない日本酒)の状態でマイナス5度の氷温管理のもと半年ほど熟成をしているそうです。
口に含むと熟成由来のまったりとした口当たり。
それでいながら口当たりとは対象的にスッキリとした味わい。
中盤からは日本酒度+9らしくキレがあり、舌を程よく刺激する酸味が広がります。
アフターには米の旨味が舌を優しく包み込みます。
秋の味覚、特に脂ののった魚と合わせることで最高のマリアージュ!
まとめ
最初は興味本位で飛びきましたが"天吹 あいらぶすし 中とろ"恐れ入りました。
超本格派。
しかも名称通り中とろなどの脂ののったお寿司と合わせることで本領を発揮します。
皆様も秋の味覚のお供にお試しください!
【こんな方にオススメしたいです!】
- 秋の味覚のお供に食中酒を探している方
- 辛口好きの方
- このラベルに惹かれた方