【日本酒】玉川 じゅんまいぎんじょう みゃー2を飲んでみた感想
こんにちは、いそべ酒店の礒部大和です!
酒屋をしていると日々多くのサンプル品をいただくことがあります。
その中で本当に美味しいと思ったお酒を紹介するブログ!
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今回ご紹介する商品は木下酒造様(京都府)が醸す「玉川 じゅんまいぎんじょう みゃー2」です。
木下酒造様の店舗で招き猫として大活躍中の看板猫「みゃー」。
日頃の感謝を込めて日本酒になって登場のようです!
実は商品名に2と記載があるようにこの商品は"みゃー"の第二弾になります。
第一弾は即完売してしまうほどの人気っぷり。
日本酒ファンは何故か猫好きが多いんですよね。
かく言う私の大の猫好き。
そして玉川の大ファンなので、この上ない幸せを感じつつ試飲してみました!
"玉川 じゅんまいぎんじょう みゃー2"のテイスティング
・まずは冷酒から(7度程度)
香りはやや控えめ。お米の程よい香りとその中に熟したバナナのようなニュアンスを感じます。
味わいもボディーのある味わいが特徴的な玉川とは対照的に"みゃー"の可愛いラベルのようにややライトに仕上がり。
冷酒でも美味しいですが、きっとこれは温度帯を上げたほうがヒカル予感。
・常温(20度程度)
これです!
ふっくらとチャーミングな米の旨味。まるで炊き立てのお米のようなニュアンスを感じます。
そして中盤から旨味があとから膨らみ続ける。追いかけてくる。
さらに温度を上げるとどのようになるのか気になります。
・熱燗(60度程度)
玉川の真骨頂といえば熱燗!
今回の"みゃー"は比較的ライトなこともあり熱燗には向かないとは分かりつつも玉川ファンとしては試さざるを得ない。
温度が上がったことで常温で強調されていた米の旨味・甘味が丸みを帯びて優しくなりました。
これはこれで悪くない!
まとめ
"みゃー"のラベルのように優しさを感じつつも玉川らしい旨味も健在!
個人的には常温~人肌燗(20~35度程度)が好みでした。
人によって好きな温度帯が変わるんだろうなー
と思いますので冷酒から徐々に温度を変化させながら楽しむのがお勧めです。
みゃーの可愛さに打ちのめされながら呑む日本酒、まさに最高です!!
【こんな方にオススメしたいです!】
- 米の旨味しっかりと味わいたい方
- 玉川を初めて飲む方
- 猫好きの方・みゃーの可愛さに共感した方